注文住宅は工夫やアイディアで安く建てられる!

印紙税や不動産取得税、消費税など時期を考えることも重要です。

マイホームを持つのなら注文住宅を建てるのが夢、と目指している方は多いことでしょう。
建売住宅とは違い注文住宅は自分で間取りや仕様、設備、内装、敷地など何から何までを決めることができるので最も理想に近いマイホームが出来上がるのです。

ただしその代わりに注文住宅は建売住宅よりもコストがかかると思われています。
確かに相続などで土地を持っている場合は別ですが、土地から探して注文住宅を建てる場合、土地とセットで販売されている建売住宅よりもずっと手間もかかりコストもかかってしまう可能性があります。

でも注文住宅もさまざまな工夫をすることでよりコストを削減して安く建てることも可能なのです。

注文住宅は自分の選択次第でコストが変わる住宅です。
モデルハウスやショールームなどの最高ランクのものを見て、そのままの設備や資材を導入してアップグレードしていけば行くほどコストは上がってしまうのですが、逆に言えば素材や設備を選ぶのは施工主である自分ですから品質を維持しながらコストをかけない素材や設備を選んでいったり、必要ない設備は思い切って省いたりするなどの工夫をすれば注文住宅の価格を抑えることができます。

さらに大手ハウスメーカーなどで行っている規格型注文住宅などを利用するのもおすすめです。

注文住宅は設計から完成まで一から全てのことを考えて決めていかなければいけません。
建売住宅などでは全て込みの価格ですが注文住宅を建てるには設計会社に依頼して図面を書いてもらう設計費も別途必要になってきます。

こうした規格型注文住宅はあらかじめ決まっている数多くの豊富なプランの中から自分の敷地に合った希望に最も近いものを選び、設備や仕様に関しても豊富なプランの中から選ぶことができるので限りなく自由に自分の好みの家に仕上げながら、効率よく価格を抑えることができるというものです。

規格型注文住宅で提示されるプランもプロフェッショナルの設計士が考えた優秀なものばかりですから機能的でセンスよく仕上がるようになっているのです。
この方法だと、基礎工事から自分の目で工事の品質を確認でき、思い通りのプランで、しかもコストをカットして注文住宅を建てることができるのです。

また、注文住宅を建てる時期にも要注意です。
住宅を購入すると、印紙税や不動産取得税、登録免許税などさまざまな税金がかかりますがその建物部分にさらに消費税が加算されます。

消費税は現行制度では5%ですが1000万円の注文住宅でも、50万円の消費税がかかってしまうことになります。
この消費税が2014年の4月から8%にそのあとは10%にと段階的に引き上がることになっていますので現行の消費税5%のうちに注文住宅を建てようという動きも強まっています。
現行の5%で購入するためには2013年の9月までに契約をする必要が有り契約が済めば注文住宅の完成が2014年の4月を過ぎても5%の支払いが可能となっていますので住宅購入のタイミングにもチェックが必要です。

さらにもし両親などから資金援助を受ける際、または共働き夫婦で注文住宅を建てる際には少しでも税金を安くするために持分登記をするのもポイントです。
両親からの資金援助はそのままにしてしまうと贈与とみなされて贈与税が加算されてしまうことがあります。
けれど贈与された分に見合うだけの割合で持分登記をすることで贈与税をかけずに済むのです。

共働きの夫婦が互いに資金を出し合うときにも必ずその割合に応じて持分登記をするようにしましょう。
住宅ローンも夫婦が互いに負担し合っていると住宅ローン控除までそれぞれが受けることができてより有利に注文住宅を建てることができます。

さまざまな工夫やアイディアを持ち寄り自分だけの理想の注文住宅を出来るだけ安く建てましょう。